今回の記事はウエディング特集。
というのも最近結婚式を半年後に控えているお客様が非常に多いのです。
人生に一度の晴れ舞台に綺麗な髪の毛は必要不可欠。
Instagram等でわざわざ探して頂きご来店くださる方がとても多いので記事に致しました。
今回は式を半年後に控えてるシュミレーション。
いわゆる「プレ花嫁計画書」と題して半年間でどのようにケアをして行けば綺麗な状態になるかをなるべく細かく書いていこうと思います。
1、現状把握と必要メニューの抜粋
今現状はどのような髪型でどうしていくのかを共有していく必要があります。
半年後にはどれくらいの長さでどのカラーで。。。というように。
そこから逆算していくことが第一歩です。
先日、ご来店していただいた方を例に出してみましょう。
現状がこの状態で半年後に式を控えています。
長さはできるだけ伸ばしていきたくカラーリングは明るい髪質をキープしたい。
今はとにかく広がる髪質なのでまずはそこを抑えたい。
お客様のご要望をなるべく叶えさせていただくのもプロの仕事です。
ここで大事になってくるのが来店周期とメニューの抜粋。
今回は半年で4〜6回でほぼ完璧な状態で迎えられると思います。
1ヶ月半周期です。
メニューはカット、カラー、縮毛矯正、トリートメント。
これらを最短で綺麗になるよう、髪に負荷を与えすぎないよう組んでいきます。
2、計画書の作り方
まずは組み立てです。
先に縮毛矯正でベースを整えます。
縮毛矯正はネガティブなイメージを持たれがちですが髪質診断と薬剤選定がしっかりとできていれば何も問題はございません。
傷むとい実感もまっすぐになりすぎるという心配もありません。
次にカラーを持ってきます。縮毛矯正より先にやらない理由としては色落ちするからです。
出来れば同日に施術するのではなく3日は開けた方がいいと思います。
その理由としては髪の毛が再結合するまでに72時間かかると言われているからです。
3日は開けましょう。
カットは基本的には切りません。式まで3ヶ月を切ってからは空くこともほとんどしません。
何に重きを置いているか、価値観を共有します。
今回の場合まとめるとこうなります。
1ヶ月目、カット、縮毛矯正トリートメン。
髪の毛のベースを整えつつ今のお悩みである広がりを抑える。
トリートメントももちろんします。内部補修を徹底的に。
カットはシルエットを整える意味では必要かもしれません。
2〜3ヶ月目にカラー、トリートメント。
恐らくアンダーのブラウンは不安定な状態なのでここでベースを作っていきましょう。
トリートメントで定期的な内部補修をします。
4〜5〜6ヶ月目。
こちらはおまかせゾーンです。
癖が強くご自分できになる場合は縮毛矯正のリタッチを。
カラーチェンジを望む場合も対応できます。
トリートメントのみで済む場合ももちろんあるでしょう。
基本的にはNGは無くやりたいことにアドバイスをさせていただく形になります。
3、行わせていただいた施術に対するアフターケア
大事な行事が控えていると尚やった施術に対するアフターケアが大事になってきます。
お客様ご心身でやっていただくホームケアや次回ご来店時の髪の毛の状態のイメージ。
状況に合わせて一番最短で綺麗になる方法を常に模索します。
基本的にDigzhairではオリジナルアフタートリートメントをお渡ししているので
状態が極端に悪くなることはありません。
むしろ想像よりもはるかにいい状態で帰ってきていただくことが多いので嬉しい気持ちになります。
個別でのご相談やお悩みの共有もLINE等で行なっていますのでお気軽にご登録くださいませ。
プレ花嫁の計画書まとめ
1、髪の毛の現状からの逆算。
2、メニューの抜粋。
3、サロン後のアフターケア。
これだけきっちりやれば半年の式までに間に合いますね♪
綺麗な髪で素敵な式に臨みましょう☆
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