本日のテーマはとってもシンプル。
「美容室でのトリートメントは本当にそれなりの効果があるのか」に関してです。
皆さんも1度は考えたことがあるとは思います。美容師としてプロの現場からの意見を書いていきます。
目次
美容室でのトリートメントはした方が良いのか
結論から言うと人やるお店によります。笑
もちろんやった方が良いから勧めている
薬剤を使うことで髪の毛はアルカリ性に傾きます。(ダメージ)その状態で放置をしていると髪の毛は必ず日常生活で傷み続けます。それならば必ず弱酸性領域まで戻してしまった方が良くないですか?と言う観点で美容師は勧めます。
サロン選びは慎重に
少ないステップでのシステムトリートメントを否定はしません。しかし少なすぎると髪の毛をしっかり内部からは補修出来ません。結果思うような質感の変化を感じ取れないのでやらなくても良かったと言うことになります。
髪質改善、トリートメントを売りにしているサロンを探していくようにしましょう。今の時代は扱っている商品やラインナップもネットで簡単に探せます。
一番大事なのは熱意
どんなに良い商品を使っていてもお客様と共有できなければ意味がありません。
簡単にうとしっかりと髪の毛を考えた上で施術していることを説明できるかどうか。
髪の毛が今どう言う状態だからこの処理材を使います。そしてこうなりますと理論立てて話せるかなのです。そこの熱意はしっかり見ましょう。
ホームケアがしっかり出来るなら必要ない
おうちでのケアをしっかり出来る方には必要がありません。どのレベルでしっかりと言うかと言うとサロンのシステムトリートメントレベルです。髪をコーティングするだけのトリートメントを軽くつけるだけでは何にも意味はありません。やるからには全て揃えていきましょう。
トリートメントの価値がわかる人になる
これはお客様だけの問題ではありません。美容室、美容師がもっと努力をしていかないといけない課題でもあります。本当に良いトリートメントはとっても良いです。
効果も実感出来るし髪の毛も喜びます。そのトリートメントに出会えるかどうか。
なんでトリートメントをやった方が良いのかを自問自答してみて下さい。その答えが出た時にきっとトリートメントをしたくなっています。
トリートメントのことも含めInstagramでは日々サロンワークの情報を発信しております。
ぜひそちらも併せてご覧ください。
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