小学生に縮毛矯正はかけられる!?子供の縮毛矯正で知っておきたいことを美容師が解説

「小学生でも縮毛矯正はかけられるの?」

「子供の髪に縮毛矯正をしても大丈夫?」

「朝の寝ぐせや髪の広がりを何とかしてあげたい……」

小学生のお子様をお持ちの方からこのようなご相談をいただくことがあります。

結論から言うと小学生でも縮毛矯正をかけることは可能です。

ただし大人と同じように考えて施術してしまうのはおすすめできません。

子供の髪は大人の髪とは状態が違うことがあり髪のダメージだけではな、今後のヘアカラーや縮毛矯正などを含めた長期的な髪の状態まで考えて施術することが重要です。

この記事では縮毛矯正・髪質改善に力を入れている美容師が

・小学生でも縮毛矯正をかけられるのか

・何歳くらいからできるのか

・子供の縮毛矯正で注意すること

・どれくらいの頻度でかけるのか

・縮毛矯正をすると髪は傷むのか

・子供に縮毛矯正をするメリット・デメリット

・美容室で相談するときに確認しておきたいこと

について詳しく解説します。

目次

小学生でも縮毛矯正はかけられる?

結論として小学生でも縮毛矯正をかけることは可能です。

実際に

「髪が広がって毎朝大変」

「くせ毛が強くて髪をまとめるのが大変」

「学校に行く前のスタイリングを楽にしてあげたい」

といった理由で縮毛矯正を検討されるお客様は少なくありません。

特に小学生の場合本人が毎朝アイロンを使って髪を整えることは難しいため縮毛矯正によって毎日の髪のお手入れを簡単にするというメリットがあります。

ただし「小学生だから縮毛矯正をかけられない」ということではなく

「その子の髪の状態を見て縮毛矯正をかける必要があるのかを判断する」

という考え方が大切です。

基本的にお悩みは解決させていただきたいスタイルなのでよっぽどのことがない限りお断りはしません。

何歳から縮毛矯正はかけられる?

「縮毛矯正は何歳からできますか?」

という質問もよくあります。

実は縮毛矯正には「何歳から」という明確な年齢基準があるわけではありません。

年齢だけで判断するのではなく、

・髪の状態

・癖の強さ

・毛量

・頭皮や肌の状態

・縮毛矯正をする必要性

・普段のヘアケア

などを総合的に考える必要があります。

そのため同じ小学生でも「縮毛矯正をした方がいい子」と「まだ縮毛矯正をしなくてもいい子」がいます。

小学生に縮毛矯正をするメリット

① 朝のスタイリングが楽になる

一番大きなメリットはこれです。

癖毛が強いと朝起きたときに髪が大きく広がっていたり寝ぐせがついていたりします。

毎朝「髪を濡らす」→「乾かす」→「アイロンをする」

という作業をするのは子供にとってかなり大変でほとんどできないでしょう。

縮毛矯正をすることで毎朝のスタイリングにかかる時間を大きく減らせる場合があります。

② 髪がまとまりやすくなる

癖によって髪が横に広がってしまう場合も縮毛矯正によって髪を扱いやすくできます。

ショート、ボブ、ミディアム特に短いレングスは長さがなくてもかなりまとまります。

ロングは言わずもがなでまとまり、見た目、扱いやすさと全ての項目でメリットがあると思います。

③ 髪を結びやすくなる

小学生の場合、学校生活で髪を結ぶことも多いと思います。

癖が強いと「結んでも髪が広がる」、「毛先がまとまらない」、「アホ毛が目立つ」

などのお悩みにつながります。

縮毛矯正によって髪のベースを整えることで髪を扱いやすくすることができます。

かけたら結かない方がいいと思いがちですが全く問題ありません。

小学生の縮毛矯正で一番注意したいこと

ここが非常に重要です。「子供だから髪が傷まない」ということはありません。

縮毛矯正は髪の内部の結合に作用させながら癖を伸ばしていく施術です。

そのため髪の状態に合わせた薬剤選定やアイロン操作が非常に重要になります。

特に小学生の場合、

「初めての縮毛矯正だから、とにかく強い薬剤でしっかり伸ばす」

という考え方はおすすめしません。

必要以上に髪へ負担をかけないことが大切です。

子供の髪は大人と同じではありません

子供の髪は一見すると健康そうに見えても、

・細い

・生え揃っていない

・柔らかい

・毛先がまだ健康

・摩擦によるダメージを受けやすい

・ブラッシングや結ぶことによる負担がある

などと大人とは違った特徴があります。

さらに子供の場合はこれから長い期間髪と付き合っていくことになります。

だからこそ「今きれいにする」だけではなく「これからの髪をどう守るか」まで考えて縮毛矯正をすることが大切だと考えています。

小学生の縮毛矯正はどれくらいの頻度?

縮毛矯正を一度かけると永久的に髪が真っ直ぐになるわけではありません。

縮毛矯正をかけた部分は基本的に形状が変化していますが新しく生えてくる髪には元のく癖が出てきます。

そのため時間が経つと根元の癖が気になってきます。

一般的には半年程度を目安に考えることができます、これは髪質や癖の強さ、髪の長さによって大きく変わります。

例えば、

・癖が強い

・髪が短い

・根元のボリュームが気になる

という場合は、もっと早く気になることもあります。

逆に、

・髪が長い

・癖が弱い

・根元がそこまで気にならない

場合は、半年以上空けても問題ないケースがあります。

「何ヶ月ごと」と決めるより根元の状態を見ながら必要なタイミングで施術することをおすすめします。

毎回毛先まで縮毛矯正する必要はありません

これも非常に大切です。

一度縮毛矯正をかけた髪に毎回毛先まで縮毛矯正をかける必要はありません。

基本的には「新しく伸びてきた癖のある部分を中心に施術する」

という考え方が重要です。

毛先に以前の縮毛矯正が残っている場合、必要以上に薬剤を重ねることで髪への負担が大きくなる可能性があります。

トリートメントでも十分にまとまる可能性も高く必要以上の負荷をかける必要もありません。

そのため「前回どこまで縮毛矯正をしたのか」を美容師さんと共有することが大切です。

PRINCIPEの場合その場で最適な施術をご提案させて頂きますのでご安心ください。

小学生の縮毛矯正は学校でバレる?

これもよく聞かれる質問です。

縮毛矯正をすると髪の癖や広がりが落ち着くため見た目の印象はかなり変わることがあります。

ただし学校によっては

・パーマ禁止

・縮毛矯正禁止

・髪型に関する校則

などが決められている場合があります。

そのため施術前に学校の校則を確認しておくことをおすすめします。

また学校によっては「くせ毛による悩みを改善する目的であれば問題ない」というケースもありますので不安な場合は事前に学校へ確認しておくと安心です。

個人的にはパーマやカラーはともかく髪の毛を綺麗にして何が悪いかわからない!という思いですがそれは学校様の規則に従いましょう。

かけてもあまりバレないくらいに自然な仕上がりになるので格段気にする事はありません。

子供の縮毛矯正で美容室を選ぶポイント

小学生の縮毛矯正を考える場合単純に「縮毛矯正が安い美容室」で選ぶのではなく子供の髪をきちんと見て施術してくれる美容師を選ぶことをおすすめします。

特に確認してほしいのが

① 子供の縮毛矯正の経験があるか

子供の髪と大人の髪では施術の考え方が変わることがあります。

実際の施術例を確認してみましょう。縮毛矯正の場合、症例数は多ければ多い方が良いです。

② 髪の状態を見て薬剤を選んでいるか

「小学生だからこの薬剤」という単純な選び方ではなくその子の髪の状態を見て判断してくれるかが重要です。

薬剤選定と一言で言っても薬剤や理論はサロンによってもかなり変わるので事前リサーチが必要です。

③ 今後のことまで考えてくれるか

今回の縮毛矯正だけではなく「今後の髪の毛」がとても大切です。

「次回はどこにかけるのか」

「どのくらい期間を空けるのか」

「ホームケアはどうするのか」

まで説明してくれる美容師だと安心です。なるべくであれば色々な美容室には行かず固定することをオススメします。

小学生の縮毛矯正をする前に伝えてほしいこと

もし事前にお悩みや心配事がある場合美容室に予約する前にできるだけ以下のことを伝えてください。

・年齢

・髪の長さ

・癖の強さ

・今まで縮毛矯正をしたことがあるか

・カラーやブリーチ、パーマの経験

・自宅でアイロンやコテを使っているか

・髪で一番困っていること

特に重要なのが過去の施術履歴です。この髪にはどのような履歴があるのか。これの把握がとても大事です。

以前に縮毛矯正をしたことがある場合はいつ頃、どの部分に施術したのかを伝えるだけでも美容師側が髪の状態を判断しやすくなります。

小学生の場合は髪の毛を見れば、触れれば大抵のことは理解できるのでそこまでシビアに細かく把握する必要はないです。

小学生の縮毛矯正にホームケアは必要?

結論だけをいうのであればできる限りで良いので必要です。

縮毛矯正をしたからといってホームケアをしなくてもずっと綺麗な髪を維持できるわけではありません。

特に大切なのがシャンプーです。

トリートメントさえすれば大丈夫と思いがちですがシャンプーが最優先項目。

トリートメントは何でも良いかもしれません。

また濡れたまま寝てしまったり髪を強くこすったりすると髪への負担につながります。

子供の場合は本人だけで完璧にケアするのが難しいこともあるので親御さんが一緒にケアしてあげることも大切です。

早いうちからいいケアを習慣化出来ると今後楽かもしれませんね。

自分で手に追えない場合はぜひ美容室にいきましょう!

「子供の縮毛矯正=強い薬剤」は間違い

縮毛矯正で重要なのは癖が強いからと言って「どれだけ強い薬剤を使うか」ではありません。

髪の状態に対して「どのくらいの強さが必要なのか」を判断することです。

もちろんなるべくであればダメージレスで行いたい為、必要以上に強い薬剤を使う必要はありません。

むしろ髪の状態に合わせて必要最低限の負担で施術することが大切です。

小学生に縮毛矯正をかけるなら「今」だけではなく「これから」を考える

子供の縮毛矯正で僕が一番大切だと思っているのは「今の髪を綺麗にすること」だけを目的にしないことです。

小学生であればこれから中学生、高校生、大学生……と長い期間、自分の髪と付き合っていくことになります。

今の縮毛矯正で髪を綺麗に見せることができてもその後の施術で髪がボロボロになってしまっては意味がありません。

だからこそ「必要なところに、必要な分だけ縮毛矯正をする。」

そして「できるだけ髪への負担を抑えながら、長く綺麗な髪を維持する。」

これが子供の縮毛矯正では非常に重要だと考えています。

まとめ|小学生でも縮毛矯正はできます

小学生でも縮毛矯正をかけることは可能です。ぜひ悩んでいる親御さんがいらっしゃれば安心して頂ければと思います。

特に

・髪の癖が強い

・髪がかなり広がる

・朝のスタイリングが大変

・髪をまとめるのが難しい

・本人が髪の癖に悩んでいる

いわゆる根本的な髪質で悩んでいるという場合には縮毛矯正によって毎日の髪のお手入れがかなり楽になる可能性があります。

ただし子供の髪だからといってダメージがないわけではありません。

大切なのは「小学生だから縮毛矯正をする・しない」ではなく、その子の髪の状態を見て本当に必要なのかを判断すること。

そして施術をするのであれば、

「今だけ綺麗にする」のではなく「これからも綺麗な髪を維持する」ことまで考えて施術することです。

小学生のお子様の縮毛矯正を検討されている方はまずは美容師に髪の状態を見てもらい施術が必要なのか、どのような方法が適しているのかを相談してみてください。

よくある質問

Q. 小学生でも縮毛矯正できますか?

はい、できます。

ただし年齢だけで判断するのではなく髪の状態や癖の強さ、本人の希望などを考慮して判断することが大切です。

カウンセリングしっかりとしていきましょう。

Q. 小学生の縮毛矯正は髪が傷みませんか?

縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使い髪に負担のある施術なのでまったく傷まないとは言えません。

髪の状態に合わせた薬剤選定や施術方法が重要です。

体感値としてはかける前よりも圧倒的に綺麗になった!満足!というお声が多いです。

Q. 小学生の縮毛矯正はどのくらいの頻度でする?

髪質や癖の強さによって異なります。

半年程度を一つの目安にできますが根元の癖が気になったタイミングで美容師に相談するのがおすすめです。

1年に1回のご褒美としても全く問題ありません。ご自身のタイミングでかけましょう。

Q. 一度縮毛矯正をしたら毎回毛先までかけますか?

基本的には必要ありません。

以前縮毛矯正をした部分、髪の状態を確認しながら必要な部分だけ施術することが大切です。

毛先はまとめるためにトリートメントのみの施術ということも多くあります。

その都度最善に施術をさせて頂きます。

Q. 子供の縮毛矯正でもホームケアは必要ですか?

必要です。

シャンプーやトリートメントドライヤーでの乾かし方など、日々のケアによって髪の状態を維持することが重要です。

中でも一番大切なのがシャンプー。成分的にはアミノ酸のシャンプーをオススメしております。

Q. 縮毛矯正をすると学校でバレますか?

髪のくせや広がりが落ち着くため見た目の変化が出ることはあります。

学校によって校則が異なるため施術前に確認しておくと安心です。

パーマやカラーと違うので個人的にはやった方が良い施術として捉えております。

地毛のような自然な質感でお仕上げいたします。

 

一番大事なのは仕上がり

衝撃のBegore→Afterになりましたのでお見せします。

(どちらも小学生の髪の毛です)

Before

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。ご質問等があれば何でも聞いて下さい。

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