縮毛矯正のトリセツ☆

本日のテーマは「縮毛矯正のトリセツ」。

文字通り縮毛矯正に関して細かく書いていこうと思います。

~本日の目次~

・空前の髪質改善ブーム、その中で縮毛矯正の立ち位置とは
・縮毛矯正とストレートパーマの違い
・縮毛矯正特化型サロンがオススメするかけた方がいい髪質
というラインナップで行こうかと。それでは早速始めます。

1、空前の髪質改善ブーム、その中で縮毛矯正の立ち位置とは

最近巷でかなり聞くのが「髪質改善」というワード。では一体、縮毛矯正と髪質改善の因果関係はあるのでしょうか?
結論から言うと髪質改善というカテゴリーの中の縮毛矯正。髪質改善という大きい枠組みの中に縮毛矯正、トリートメントなどなどOO矯正やOOトリートメントというものが存在するイメージです。なのでざっくり言ってしまうと美容室で行う全ての施術が髪質改善かもしれません。縮毛矯正≠髪質改善でないのです。

サロンによっては縮毛矯正=髪質改善として捉えているサロンもあります。定義というものが明確にはなく美容師さんが髪質改善と言ってしまえば全て髪質改善になるのです。

なので髪質改善で検索するより具体的なワードで検索する方がイメージに近いかもしれません。逆に言うとざっくり髪質改善をしたいけどどのメニューをすればいいかわからないという時は髪質改善で検索して吟味してみてもいいかもしれません。

2、縮毛矯正とストレートパーマの違い

意外と知らない縮毛矯正とストレートパーマの違い。
こちらも結論から言うと工程の違いでストレートアイロンを使うのが縮毛矯正。使わないのがストレートパーマ。
1液→ストレートアイロン→2液が縮毛矯正。
1液→2液がストレートパーマ。
違いとしてはアイロンを入れないと熱処理を行わないのでまず保ちが縮毛矯正の方が良いです。
癖の伸び方も縮毛矯正の方がよく伸びます。ストレートパーマは少し癖が残ってしまうイメージ。必ずしも癖を伸ばし切ることがいいことではないのですが縮毛矯正でも強弱の調整は出来ますので今の時代では縮毛矯正が主流で間違いないでしょう。

縮毛矯正をかけても昔のように真っ直ぐなりすぎることも無いですしコテでも巻けます。一昔前までは縮毛矯正=真っ直ぐなりすぎる、コテで巻けない、耳掛け、縛りNG、当日のシャンプーもNGが普通でしたが今の時代では全て覆せるほど進化しました。なので日常生活に支障が出るということはかなり少ないかもしれません。

3、縮毛矯正特化型サロンがオススメするかけた方がいい髪質

最後にこんな髪質の方はかけた方が楽!をご紹介していきます。
・癖毛全般、尚且つ綺麗なサラサラヘアに憧れている方

→1回かけてみた方がいいです。髪質がかなり変わります。

・自分での扱いに困っている方(どう扱っていいかわからない)

→かけるのと同時にヘアケアに関してやスタイリングのアドバイスもお教えします。

・とにかく髪の毛の扱いを楽で早くしたい方(ドライやスタイリング等)

→まず乾かす時間が圧倒的に短縮できます。

・美容室への来店頻度を減らしたい方

→いい状態が保たれるのでご自分で気になる回数が減ると思います。

1つでも当てはまれば縮毛矯正を全力でおすすめします。

まだまだネガティブなイメージが先行している縮毛矯正ですが美容室選び、美容師選びをしっかりとすれば綺麗で扱いやすい髪の毛へとチェンジ出来ます。
ぜひ参考にして下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。ご質問等があれば何でも聞いて下さい。Instagramでは日々のサロンワークを発信しております。ぜひフォロー&いいねをお願い致します。

Instaはこちらから♪

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメント

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください