
本日のテーマは「あなたはどれ?髪質別毛髪診断」というテーマ。
意外と自分の髪質ってわからないものですよね。
自分の髪質をしっかり知ることでヘアケアの質も上がってきます。
なるべく詳しく書いていきますのでぜひ最後までお読み下さい。
~目次~
・髪質は27種類+αで出来ている
・ダメージの見極めが大事
・自分に合ったヘアケアをしましょう
というラインナップで書いていきます。
1、髪質は27種類+αで出来ている
これがベースの考えになってきます。
まずはご自分の髪質をしっかりと理解しましょう!本当に猫っ毛ですか?本当に傷んでいますか?意外と知らない自分の髪質。
27種類とはどういうことなのかを解説します。
硬いor柔らかいor普通
細いor太いor普通
少ないor多いor普通
3x3x3の27種類。まず自分がどこに当てはまるかを理解することが大切です。
よくありがちなのが自分は硬くて太くて多毛と思っている方がほとんどです。しかし美容師側から見ると意外とそうでは無いこともあるので注意しましょう。思っているより多くない方がほとんどです。
そして+αはダメージになります。ダメージの項目は次のステップでご紹介します。
自分の髪質がわからない時は美容師さんに相談をしてみましょう。
2、季節のダメージケアが大事
次のステップは自分の髪にダメージがある場合そのダメージが何によるものかを見極めることが大切です。それが前述した+αになるわけです。
具体的に言うと美容室などの施術による「ケミカルダメージ」、摩擦や紫外線、乾燥による「季節のダメージ」、主に熱が原因で髪の毛が硬くなってしまう「タンパク変性」などなどダメージにもかなり種類があります。
ケミカルダメージには洗い流すトリートメント、季節のダメージにはオイル系、タンパク変性にはミルクタイプなどダメージに合ったヘアケアが必要です。夏と冬ではかなりダメージも違うのでその都度変えていくのも良いでしょう。
日常的なダメージでは枕などの摩擦によるものもあります。日常的なダメージの場合は日々のケアでも防げるものもあるのでとりあえず何でも良いから付けるという感覚を無くしていきましょう。必要なものを必要なだけ。
3、自分に合ったヘアケアをしましょう
髪質とダメージの種類がわかったところで最後に自分に合ったヘアケア剤を見つけます。
良いシャンプーを使い、良いトリートメントを使い、良いオイルを使い、良いミルクを使い、良いドライヤーを使い全ていい商品を使っていてもキレイにならない!なんてことはありませんか?
それは使い方次第だからです。いい商品をふんだんに使っていても効果が出ない。全てを使うことに意味はあるのでしょうか?
もしかするとオイルやミルクと1つ工程を省いたとしても髪の状態はさほど変わらないということがあるかもしれません。なのでヘアケアはどちらかというと足し算より引き算。不要なものはやらなくて良いです。(シャンプー→ドライヤー→トリートメント→オイル、ミルクという順番に見直しましょう。)
次に軟毛細毛の方が硬毛用のシャンプーを使っていても効果は出にくいですしボリュームやハリコシが欲しい方がダメージケアに特化したトリートメントを使用しても同様です。
自分に合ったケア剤を見つけ正しい使用法をしていけば間違いなく且つ最短で髪の毛は綺麗になるのです。効果が出づらい方はそういうこと。その使い方が間違っているか商品が合っていないかのどちらかです。そこの見極めは担当の美容師さんに聞くのが一番です。ぜひご相談ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。ご質問等があれば何でも聞いて下さい。Instagramでは日々のサロンワークを発信しております。ぜひフォロー&いいねをお願い致します。
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