縮毛矯正をかけることによりどれくらい色落ちするのか〜色別5選〜

PRINCIPE3周年を記念して毎週ブログ更新チャレンジをしてみようと思います。
原宿で美容師をして15年。まだまだですが多少なりとも知識、経験を付け日々のサロンワークで落とし込んでいますがもっとたくさんの方の為になりたい!影響力をつけたいと思うので「更新頻度は1週間に1回」。
内容のあるブログを丁寧に書けたらと思います。
ブログの内容は日々のサロンワークでのお客様との会話やSNSで書いて欲しい内容を募集しご要望の多いものから記事にしいこうと思いますので皆様もお気軽に参加して下さい。

美容や髪の毛のことだけでなくても美容師としてやサロン経営、日々の生活など色々なものを併せて発信出来ればと思います。
少しでも誰かの役に立てればと。今では動画コンテンツが当たり前のこの時代になぜブログというコンテンツを選ぶのか?瞬時に流れてしまうコンテンツより興味がある方に「より深掘りして欲しい」という思いが強いからです。
継続できるように頑張ります。
統計のデータなどの解析や数字なども出していければと。
何より継続出来るように頑張ります。

一番最初のテーマは「縮毛矯正における色落ち」に関して。
このテーマはサイト内で一番読者の反応が良いキーワードだからです。気になっている方も多いと思うのでリアルなサロンワークを経てBefore→Afterを載せていきます。

縮毛矯正における色落ちBefore→After

まずは写真のみ。Before→After だけをまとめてみましょう。

パターン1。ベースはやや明るい。毛先は若干赤い。

当然カラーはしていませんが光の反射が綺麗になりましたね。

毛先の赤みは若干落ちた。

パターン2。複数回ブリーチを重ねている毛。

グラデーションになってます。

真っ直ぐにするとこんな感じ。落ちるというより逆に暗く見えますね。

パターン3。ベースは明るめからの紫が入っている髪。

この髪はしっかりと落ちました。紫が抜けて赤?オレンジ?になりました。

パターン4。こちらも赤髪ですが元の色はそこまで明るくはないです。赤系のカラーを繰り返しています。

思っているより抜けていないかもしれません。ベースの色と赤の繰り返し具合がとても大事です。

パターン5。毛先以外に暖色系のカラーの残留があります。

綺麗に抜けました。逆の発想でカラーを抜くのに使っても良いかもしれません。

いかがでしょう?思ったより色落ちしない?思ったより色落ちする?

縮毛矯正の色落ち分析

上の画像を踏まえどのような色が色落ちしやすいのか。なぜ色落ちするのかをまとめます。

縮毛矯正の薬は髪の毛内部まで浸透しやすい為髪の毛の表面で発色しているカラーは色落ちしやすいです。

縮毛矯正後は内部の結合が整うのでカラーの発色も綺麗になり光の反射も綺麗になります。

赤系などの暖色以外の色味はそこまで気にならないかもしれません。

縮毛矯正における色落ちまとめ

・基本的には色落ちするので順番としては縮毛矯正→カラー。という順番で施術しましょう。

・色味が濃い色以外はあまり気にならない。

・赤系の色は少し色落ちしやすい。

・元々が明るい髪に色を入れた場合は色落ちしやすい。

・ブリーチ毛からのオンカラーはとても色落ちしやすい。

という結果になりました。これからハイトーンのカラーをする方、頻繁にカラーチェンジをする方、縮毛矯正とカラーを同時に施術したい方はぜひ参考にしてみて下さい。

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