今日はボブの縮毛矯正の特集記事です。
ボブの丸みを毛先につけられるのかどうか。
本当に丸められるのかどうかなど。
ボブで癖にお悩みの方に向けての発信になりますのでぜひご覧ください。
目次
ボブの縮毛矯正はできるのかどうか。
結論から言うと出来ます。
こちらをご覧ください。
このように。今日はボブについてだけの記事。
皆様からいただいているお声を元にしっかりと書いていきたいと思います。
ボブの方で多いお悩み!
1、毛先がハネる。
間違いなくこちらが一番多いお悩みです。
切ったは良いがご自分の癖が原因でハネやすい。
特に右サイド。癖を生かせればとても良いけど自分ではそのスキルがない。
そんな方々がかけに来てくれます。
対処法としては根元の癖を矯正すれば良いんです。
生えグセというものがありましてそちらをフラットな状態にしてしまうのが一番早いです。
縮毛矯正でも十分可能です。
2、全体的に広がってしまって収拾がつかない。
こちらも有りがちなパターン。
切ってからというよりは切ってからのことが心配で切れないという方が多いでしょうか。
今の時代の縮毛矯正は癖をとる、広がりを抑える他に
ダメージを抑える、デザインをするという役割もあります。
ということは癖で悩んでいる方が縮毛矯正をかけ自然な仕上がりになった、
自分で扱いやすくなる、その他にコテで巻けたりパーマをかけられりするということになります。
縮毛矯正の可能性はかなり広がっています。
3、伸びて来た時の定期的なメンテナンスが大変!
このお声も度々耳にします。
少しでも伸びてしまうと自分でも扱いにくくなってしまう。
かなりあるあるだと思います。
しかしながらどんな髪型でもそうです。
もちろん伸びた時のことも想像して施術はいたしますがそれでも時間が経てば乱れて来てしまうものです。
今ある髪型を精一杯楽しむことが一番ではないでしょうか。
今日は内巻き、明日は外巻き、その次はMIXなど。
耳にかけたり、色々なデザインも楽しめます。
なぜボブの縮毛矯正が可能なのか!
簡単に言うと薬剤選定で決まるのです。
それを可能にしているのが16種類の薬剤たち。
お客様1人1人によって使い分ける。
独自の配合をすることは当たり前ですが、髪の部分によってもかなり細かく使い分けます。
根元の癖はしっかり取りたいが毛先の丸みは欲しいとなると同じ薬で行ってしまうと確実に毛先は丸まるどころか傷んでしまいます。
しっかりとカールをつけたいところはそれなりの薬を選ばなくてはなりません。
ボブは何より丸みが大事!
薬剤以外にも施術工程もとても大事です。
縮毛矯正は1液、アイロン、2液の構成で成り立っています。
簡単にご説明すると1液で髪の毛の結合を切りアイロンで生えグセを直し、ツヤを出し、2液で再結合という流れです。
といことは薬を塗ってアイロンで伸ばし、もう1度薬を塗るだけでは丸くはならないのです。
1液の際にもアイロンの際にも2液にもしっかりと丸められる技術が必要です。
誰でも簡単に綺麗な内巻きボブにできるわけではない!
当然髪の毛のコンディションにも関わって来ます。
簡単に言うと毛先が丸まるだけの体力があるかどうかがかなり大事。
初めましてでお会いするお客様もかなり多いです。
その髪の毛の履歴を全て一瞬で見抜くことは不可能です。
なので時にはリスクをしっかりお伝えすることもございます。
毛先に丸まる体力が残ってなかったとしても対処法はしっかりある!
1、コテやくるくるドライヤーで丸める。
根元の癖はしっかりと収まっていますのでいつもストレートアイロンで髪の毛全てを通す手間もありませんしダメージも少ないです。
しっかりと施術をしていれば毛先はさらっと通すだけで内巻きになります。
2、毛先のみデジタルパーマをかける。
こちらも方法としてはあり。
髪の毛のダメージ具合にもよりますがしっかりとやれば何も問題はないです。
毎日コテで巻く手間を考えればこう言う選択肢ももちろんありかなと。
デザインですね♪
ボブでもできる縮毛矯正まとめ。
まずはなりたいイメージをしっかり持ちましょう。
そこで髪の毛の現状を見てからの相談になります。
今後どうしていきたいか。それが明確であれば自分のなりたい!にきっと近づけるはずです。
まだまだやりたくてもできないと言うスタイルを多く聞きます。
そのために美容師自身もスキルアップが必要です。
まずは自分から。
お悩みやご相談はSNSよりお願いいたします♪
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