なかなか正確な違いをわかっていない方が多いのがこれ。
「縮毛矯正とストレートパーマの違い」です。
なんとなくはわかるけどという方もこれを見れば大丈夫♪
今日はなるべく細かくメリット、デメリットを交えつつ書いていきたいと思います。
目次
「縮毛矯正とストレートパーマって何が違うの?」
簡単に言うとアイロンの工程があるかないかです。
あるのが縮毛矯正。ないのがストレートパーマ。
縮毛矯正の場合。
1液→アイロン→2液。
ストレートパーマの場合
1液→2液とう言う感じなります。
熱を入れて施術するのが縮毛矯正。
熱を入れないのがストレートパーマですね。
メリット、デメリットで比較。
Digz hair ではストレートパーマはやっておりません。
伸び切らない微妙な質感もいかがなものかと。
それに取れてきてしまう。取れかけが一番扱いにくい状態になるのではないでしょうか?
あまりおすすめしていません。
縮毛矯正のメリット。
しっかりと癖や広がりを綺麗に伸ばすことができる。
熱を与えることにより綺麗に伸ばすことができます。
質感のコントロールがしやすい。
薬の幅、アイロンの熱の入れ具合によりコントロールがかなり効きます。
持ちが非常に良い。
かけたところは基本的にはずっと継続しています。
ダメージによって広がったところはトリートメントで治しましょう。
縮毛矯正のデメリット。
メリットもあれば当然デメリットもあります。
薬剤選定を間違えると髪が傷む。
かけたところが傷んでしまうとその先かなりの間悩んでしまうことになります。
すると余計扱いにくくなってしまいますよね?
施術時間が長い。
どんなに早くてもカット、縮毛矯正、トリートメントで3時間くらうかかってしまう。
もちろんそれなりの価値はあります。
半年に一回かけるペースだとしたら3時間はとても大切です。
お値段が高い。
他の施術より料金が高いです。
中には激安店もあるみたいですがやはり縮毛矯正に関してはなるべく「良いお店」に行くことをオススメ致します。
新しく伸びてきた新生毛と矯正をかけたところに質感の差が出やすい。
どうしても根元の癖とかかっているところに差は出ます。
かけ続けないといけないのでしょうか?と言う問題に美容師は真摯的に取り組まないといけませんね。
ストレートパーマのメリット
少しの癖であれば簡単に落とせます。
癖が強すぎるのでナチュラルな癖にしたい。
これはストレートパーマで可能です。
時間が縮毛矯正より早い。
当然アイロンの工程が少ないので時短にはなります。
かけ方によっては伸びてきたところと馴染みやすい。
縮毛矯正の場合かけたところと新しく生えてきたところの境目にはやはり少し質感が違います。
ストレートパーマの場合完全に癖を伸ばし切らないので上手く施術をすれば馴染みやすいでしょう。
ストレートパーマのデメリット。
持ちが悪い。
当然パーマなので取れてきます。
今のトレンドでは無い。
これは言い切らせていただきます。
癖を軽く落としたいは叶えられますがダメージ具合といいコスパといい今のトレンドにはストレートパーマを押しているサロンさんはほとんど見受けられません。
言ってしまえば一昔前のスタイルになります。
なのでDigz hair ではストレートパーマより縮毛矯正を推しています。
以上が縮毛矯正とストレートパーマのメリット、デメリット。
ご自分のスタイルに合わせてかける方を選べばいいと思います。
ご相談やお悩みはLINEもしくはSNSのDMにて♪
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