今日は#髪リペの髪質別徹底診断!!
軟毛、細毛、量少なめのパターンについて書いていこうと思います。
過去のタイプ別診断の記事も合わせてお読みください。
ぜひ皆さんも美容室を選ぶ際には参考にして見てください。
軟毛、細毛、量少なめの#髪リペ
まずはこちらをご覧ください。
まさにこのタイプの方の#髪リペです。
このタイプの特徴として
凄くダメージがしやすい。
毛先が引っかかる、雨の日は特に広がりやすい。
カラーの持ちが悪い。と言うことをよく言われます。
他にも薬が素直に効いてくれたり、その反面効きすぎてしまいますが。
ボリュームも出にくかったりします。
などと色々なメリット、デメリットがありますが
この髪の毛が一番変化率が高いと思っています。
あとは写真や動画で見たときにわかりやすい。
しっかりとケアができればかなり綺麗な状態が続く髪の毛です。
どうしたら綺麗になるのか?
と言っても工程を全部載せてもわかりにくいと思うので
施術をさせていただく上で気をつけていることを書いておきます。
薬剤選定は強すぎず弱すぎず。
先ほども書いたようにこの髪質の方は薬がよく効いてダメージしやすいです。
効かせすぎてしまえば髪の毛はチリチリになってしまう、
もしくは真っ直ぐになりすぎてしまう仕上がりになります。
また前髪は薬を分けた方が賢明です。
恐らく前髪の方がさらに髪の毛は弱いと思います。
強すぎず弱すぎずのお薬でじっくり置いていきます。
アイロンの熱は必要以上に入れすぎない。
薬がしっかりと効いていればアイロンの熱を必要以上にいれる必要はありません。
逆にいれすぎてしまうと毛先が熱により固くなってしまいます。
その場合直すことはかなり難しいです。
特に前髪は女性にとって命!
髪質診断、薬剤選定はもちろんとし、
この髪質で特に大事なのはと放置タイムとアイロンの熱入れ。
それがこのナチュラルな仕上がりに繋がります。
お家でも出来るヘアケア。
お家で出来るヘアケアもお伝えいたします。
ダメージもしやすいし引っかかりやすいので
より多くのトリートメントやオイルを付けていませんか?
この髪質は少量のトリートメンやオイルでも十分に威力を発揮してくれる髪質です。
洗い流すトリートメント剤は出来れば少しだけ置いて
よーーーく流しましょう。よーくです!
少し残っていた方がトリートメントは効きそう。
なんてお声も上がっておりますが僕はしっかり落とすことをオススメします。
理由としては内部に栄養がしっかり入っている場合そう簡単には抜けていきません。
外部をコーティングするようなトリートメントでしたら
落とさないことにより次回のトリートメントの効きが悪くなるかもしれません。
なので個人的にはトリートメントは少量でよく流す。
このやり方を推奨しております。
しっかりと効果も出ているようですよ♪