本日お届けするのはシンプルなテーマ。
「縮毛矯正が上手い店の見極め方」
「縮毛矯正が上手いお店とはどんなお店なのか。」というテーマで書いていきます。
PRINCIPEは縮毛矯正のお客様が非常に多く個人的には約半分のお客様が縮毛矯正です。(2022は56.4%)
縮毛矯正をかけるお客様はそんなにいるんだ!と思うかもしれませんがそれには理由がありとても需要がある施術です。今回はそこの理由とお店の選び方をお伝えしていきます。
目次
大前提として今の時代の縮毛矯正は全員がかけた方が良い
自分には癖がないから縮毛矯正とは無縁と思っている方も多くいらっしゃるとは思いますが癖がなくても広がりがあったりダメージがあったりと髪の毛にコンプレックスがある方は全員がかけた方がいいですしトリートメントより何より一番の髪質改善になります。
それは髪の毛の中から結合を変えることが出来るのでトリートメントより内部にアプローチが出来るのでもちが違うのです。なので頻繁に美容室には行かない、自分でのお手入れを楽にしたいと言う方はぜひかけてみましょう。
縮毛矯正が上手い美容室の見極め方
もちろん色々なポイントがありますが縮毛矯正サロンと言っても過言ではないサロンのオーナーが見極めるポイントをしっかり伝えますのでぜひ参考にして下さい。
1、経験値
まず一番最初に挙げていくのが経験値。SNSの普及により多くの情報が手に入るような時代になりました。症例もたくさん見ることが出来ます。
その美容室、美容師さんがどれくらいのお客様の縮毛矯正をしているのかを理解することが大事です。1人1人の髪にしっかりと向き合わないといけない施術なので流れ作業にはなりません。そういった意味合いでも多くのお客様の縮毛矯正を担当している方を探しましょう。
2、薬剤の種類、知識
どんなに良い薬剤を使っていても綺麗な仕上がりにならなければ意味がありません。そこには経験値の他に知識が必要不可欠です。
もう1つ挙げるのが薬剤の種類。単純に多くの薬剤があればあるほど色々な髪質に対応が可能と言うことにもなりますしその分勉強をしなくては使いこなせません。
3種類しかないお店と10種類あるお店ならばやはり10種類あった方が施術の幅が広く提案できる幅も広いです。これは縮毛矯正のみならずトリートメントなどどのような施術にも言えることです。
薬剤が可視化出来ているお店を選ぶとより安全でしょう。
3、こだわり、オリジナリティー
縮毛矯正自体が少しマニアックな施術でこだわりを持つサロンが多いです。技術、経験、知識があり最後に大事なのはこだわり、オリジナリティーです。
同じ薬剤を使っていても仕上がりが違うのは何故だろうと考えた時に行き着くのは「こだわり」です。例えば前処理、中間処理のトリートメントであったりアイロンの熱の入れ方だったりとその人のオリジナリティーがとても大事です。
行きたい、頼みたい美容室、美容師さんがどのようなこだわりがあるのかを確認しましょう。発信する側も自分が大事にしている部分は必ず発信しているはずです。
4、接客スタイル
最後のピースが技術以外のところ、接客のスタイルです。
できるのであれば親身にカウンセリングをしてくれて自分の悩みに丁寧に向き合ってくれる場所が良いでしょう。縮毛矯正の悩みは他の施術より少し厄介です。不安はできるだけ少なく施術をスタートしてもらいましょう。
予約枠なども事前に確認しておくことをオススメします。人気がありすぎて自分のではほとんど関われないスタイリストさんも中にはいるでしょう。しかし自分で触らなければわからない部分ももちろんあるので全てとは言いませんが時間はしっかり割いてもらいましょう。
意外にマンツーマンよりもアシスタントがしっかりついているサロンの方が気分転換になるかもしれません。なのでここで言えることは予約が取れなすぎる美容師は経験値はあるが細かいコミュニケーションが取りづらいこともあると言うことです。
これが個人的にオススメする縮毛矯正をかける時の美容室の選び方。しっかりと下調べをしていれば今日から探せると思いますのでぜひ参考にして下さい。
最後になりますがどの美容室、どの美容師ももちろん綺麗な髪を作ることに本気で取り組んでいると思います。それでもやはり結果に差が出る世界。一人でも満足出来ないお客様が減るようにこの記事を書かせて頂きました。ぜひ美容室選びの参考にして下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。ご質問等があれば何でも聞いて下さい。
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