題名の通りです。僕が目指す髪は来店頻度が半年以上に1回で良い縮毛矯正。
もちろんカラーやカットのメンテナンスはそれ以内でもいいと思います。
その為にはどうしたらいいかを日々考えてます。なので今日はそれをご紹介。
目次
そもそも半年に1回の縮毛矯正は可能なのか?
結論から言うと十分に可能でしょう。今まで3、4ヶ月に一回のペースでかけていた方でもきっと半年に1回のペースにしていけます。その為にはしっかりとステップを踏んでいかなくてはいけません。
半年に1回の縮毛矯正でいい髪の毛を作るためのステップ。
Step1。1回目の縮毛矯正は髪の毛の内部を徹底的に整える。
髪の毛の内部の結合が整っていないと何をやっても持ちが悪いのです。
トリートメントを月1で通う。カラーのもちが悪い。早いスパンでの縮毛矯正。髪の毛を乾かす時に時間がかかる。
それは髪の毛が本当にいい状態からスタートしているのでしょうか?
まずはきちんといい状態の髪の毛のベースを作ることが先決です。
Step2。1回目で整えば2回目は修正に力を入れる。
1回目完璧な仕上がりは目指しますがそれはなかなか難しいものです。ある意味では課題。しかしそれは伸び代です。
データ管理の徹底により1回目の経験を2回目に活かす修正の作業に入ります。
ベースは整えたままで毛先のパサつきや薬の効きを細かく見定める。
2回目までで大体の場合はベースが完了いたします。
Step3。3回目はさらに上を目指す作業。
側から見ればかなり綺麗な髪の毛で自分でもかなり扱いやすい状態でしょう。しかしさらに上のレベルを目指すこともできるのです。
ベースが出来上がっている状態ならではの攻めの作業。
1回目と同じような考え方でもう一度ベースを1回から作ります。
1回目との違いは元々の状態が綺麗なのかどうか。
状態が綺麗な場合は無駄な作業や労力がかかりません。最短距離でたどり着くのです。
万が一の場合でも1回目のデータに戻せばいいのでリスクはありません。
Step4。最後のステップは現状維持。
ここまで整ったら最後は現状維持。簡単なようで難しい作業。
ホームケアの徹底と足りないところをサロンで補うと言う作業です。
恐らくこの時点で縮毛矯正は半年に1回で大丈夫になります。
綺麗な髪の毛を作る為にはしっかりとしたしたステップアップがすごく大事です。
今自分の髪の毛がどのような状態なのか。その髪の毛をどうしていけばもっと綺麗になるのか。これの繰り返しです。
やるからにはしっかりと結果を。そしてお客様には実感を。
これからも綺麗な髪の毛を作れるようにたくさんお勉強します。
最後まで読んでくれた皆様ありがとうございました。
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