今日は髪の毛のダメージに関する記事。
髪の毛が傷むのには必ず原因があります。
その原因を抑えていることでご自分でも十分対処できることが多いです。
今日は意外と知らない髪が傷む原因とその対処法についてのお話です。
目次
髪の毛が傷む原因は大きく3つ!
1、紫外線、摩擦などの外的要因。
簡単に言うと日常生活である意味どうしようもないものです。
日中日光などの紫外線が原因でカラーの退色、ダメージにも繋がってきます。
摩擦に関しては意外と知られていないのは寝ている間の枕が原因です。
よく襟足だけ傷んでいる方がいます。
襟足の毛はもともとそんなに弱くはないはず。
それなのに傷んでいると言うことは何らかの原因があるのです。
それが枕との摩擦によってのことだと言う結論に達しました。
意外と知られていないので要チェックですね♪
2、コテやアイロンなどのご自分での熱処理によるダメージ。
よく聞かれる質問です。
180℃で1秒当てるのと150℃で2秒当てるのはどちらが傷まないですか?
個人的には温度が低い方を推奨しています。
なぜなら180℃で1秒は技術的にかなり難しいからです。
どうしても長く当てがちです。
長く当てれば当然その分ダメージは蓄積されます。
3、美容院での施術によるダメージ。
これは少し残念なダメージになりますが存在します。
しっかり現実として受け止めなくてはなりません。
美容室で施術をするときは薬剤を使うわけで。
過剰な薬剤、もしくは残留アルカリ。アルカリ剤がまだ髪に残っている状態。
そのままで放置されていることも多々あります。
傷んでいる状態で時間が経過すればもちろんよくない状態です。
と、ここまでが意外と知られていない髪の毛が傷む原因3つ!
髪の毛が綺麗にならないのは必ず理由があります。
この後はその対象法に関して書いていきますがその前にちょっと予備知識を。
髪の毛が全然綺麗にならない!そんなお悩みありますよね。
なぜ綺麗にならないのでしょう。
・トリートメントには月に1回美容室に行っている。
・シャンプー、トリートメントはサロンのいいやつを使っている。
なのに綺麗にならない。
現状維持どころか悪化してないかな。
それも必ず原因があります。
1、髪の毛の内部の状態が整っていない。
これがほとんど知られていない。
髪に毛の内部の結合が整っていないのに修復も何もありません。
しっかりと結合を整えてあげることが大事です。
外ばかりコーティングしても何も意味はありません。
言ってしまえば見せかけですね。
2、日々のダメージに対するケアのアプローチが追いついていない。
どんなにいいシャンプーを使っていようがトリートメントを使っていようが綺麗にならなくてはご満足はいただけません。
自分に合ったヘアケア剤が必要になります。
誰もに良いものは存在しないのです。
しかし成分から逆算することはできる。
それをお教えする、できるのが美容師ではないでしょうか?
さ、本題です。
対処法に関して書いていきましょう!
1、紫外線、摩擦に関しての対策。
一般的にはオイル、スプレーなど髪の毛の表面に働きかけるコーティングで十分です。
表面や毛先、襟足など気になるところに少量つけましょう。
少量です。つけすぎるとあまり良い結果は生みません。
後々のケアが非常に大変になってきます。
2、コテやアイロンなどの熱に対するダメージ。
まずは痛ませないことが大事です。
熱によるダメージは非常に厄介です。
生卵を一度ゆで卵にしてしまったら生卵に戻すことは可能でしょうか?
なかなか難しいと言うかできないですよね。
髪の毛もそれと同じです。
一度熱を入れてしまった髪の毛は元に戻すことはできません。
必要以上の熱入れは避けましょう。
巻く前に艶出し等のスプレーをかけてから巻き始めるのも良いかもしれません。
表面に膜のようなコーティングができるのでダイレクトにダメージは伝わりません。
3、美容院でのダメージに対する対処法。
正直に言うとなかなかご自分ではどうしようもないですよね。
まずは美容院選び。
確かに初回は安いですが信用できる方を1人見つけるのが絶対にいいです。
その方の価値観なので何とも言い難い部分ではありますが。
値段に惹かれてその都度変える。
毎回初めましてだと髪質も分からなければアプローチも最短ではいけません。
いい美容院、いい人に固定することを本当にオススメします。
髪の毛を今よりも綺麗にすることのまとめ。
さらに上を目指すのであればまず先決なのは髪の毛のベースをしっかりと整える。
その次に傷ませないように努力をする。
まとめるとこれだけです。
髪の毛が綺麗にならないのには必ず原因があります。
この機会にもう一度見直してみてくださいね♪
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