ケアブリーチって知ってる?

本日のテーマは「ケアブリーチ」
ケアブリーチって最近よく耳にするけど本当にみんなちゃんと理解しているでしょうか?
ということでケアブリーチに簡単に解説していきましょう。これが全てではないですがぜひ参考にしてみて下さい。

1、ケアブリーチの種類と定義

ケアブリーチ=ブリーチ+トリートメント成分と皆様思っていますよね?
ある意味で正解です。
まずケアブリーチという意味では明確な定義はなくある意味ではトリートメント成分が入っていれば何でもケアブリーチなのかも。という感じです。
それでもいくつかの種類があるのである程度整理していきましょう。

・結合ケア系

ほぼほぼの商品がこちらに該当するかもしれません。髪の毛の結合をコントロールするものとなります。
正統派のケアブリーチです。ファイバープレックスはこちらに該当します。
髪の毛の内部の結合に作用するので修復力、保湿力がかなり高いです。
デメリットとしては薬剤自体が少し減力してしまう恐れがあるのでそこは施術者の注意が必要ですがあまり多く入れるものではないので基本的には大丈夫です。
入れても10%。5%以下のサロン様も多いでしょう。


・オリジナリティーのある名前系

OOプレックスやOOオイル配合などと付くのが特徴。他の名前もたくさんありますしブレンドしているところも多いです。
基本的にはサロン独自、メーカー独自でオリジナリティーを出すために名前をつけていることも多いです。
これも結合ケア系とかなり似ています。名前の違いという認識でもOK。
サロン内でケア剤を配合しているパターンがほとんどです。

・油分系

オイル、ボンド系を混ぜ合わせる。これもトリートメント、ケア剤のことです。
単純にケア系のトリートメント剤を後から足していくということになります。
オイル、ボンド、パウダー、ミストとかなりの種類があるのでブリーチに対して何を入れていくかを各メーカーさんがしのぎを削っています。

2、結局入れた方が良いのかどうか

ただケアブリーチと言っても製品名や大きく分けるとこのように3つの種類になります。
他にも細かく分けるとケアブリーチいう名前でもたくさんあるのですが人まずはこれを押さえましょう。
ケアブリーチ以外にも縮毛矯正や髪質改善系のメニューにもたくさんのケア剤が使われています。

基本的なスタンスとしては入れておいた方がケアは絶対的に出来るということになります。
薬剤を使うとアルカリ性に傾いてしまう。それをなるべく早い段階で弱酸性に戻してあげることが必要です。
アルカリ性に傾いている状態で日常生活を過ごしているとダメージもかなりします。

ですが追加料金等のオプションでの課金のパターンもありますよね?
それは効果が感じられたら入れる、感じられなければ不要。というイメージでいいかもしれません。
入れるか入れないかよりどのような成分をどれだけ入れるかが大事。
厳密にいうと、長い目で見ると効果を感じることもかなり出来る場合が多いので美容師さんと相談しましょう。

これがケアブリーチに対しての知識の初級編。
あとは配合率や細かいコントロール。相性が合うかなどまだまだ知識としてはかなりあります!
なので別の記事中級編、上級編をご紹介できればと思います。

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