今日はシャンプーについてのブログを書きたいと思います。
美容室に行ったのでヘアケアを今日からやり始めたいと思っている方は多いはずです。
美容室に行くということはヘアケアに対して見直せるチャンスです♪
そんな中で一番最初に見直して欲しいのはトリートメントでも、オイルでもなくシャンプーなのです。
完全に持論ではありますが良いシャンプーを使っていれば毎日トリートメントをつける必要はないのです。
シャンプーをしない日はありますでしょうか?
今日はその辺をしっかりとご説明できたらなと思います。
それでは早速スタート。
目次
サロンのシャンプーと市販のシャンプーの違いを明確に。
これ一番聞かれる質問です。
サロンのシャンプーの方が良さそうですが市販のシャンプーとは何が違うのですか?
今日は明確にお答え致します。
1、まずは洗浄力が違う。
市販のシャンプーの方がすごく強いです。
イメージでは頭皮や髪の毛にとっているものもいらないものも全て落としてしまうイメージです。
それに比べサロンのシャンプーはいるものは残してくれていらないものは当然落としてくれます。
2、カラーやパーマ、ストレートなどの施術の持ちが違う。
当たり前なのですが明らかに変わってきます。
洗浄力が強い分落ちも早いです。トリートメントをすれば大丈夫でしょう?という方もいますがトリートメントとシャンプーはまた別の用途なのです。
3、ダメージレベルが違う。
シャンプーによって髪の毛が傷むことがあるの!?
あるんです。洗浄力が強すぎるとノーガードで外的要因(摩擦や紫外線等)を受けることになります。
いかがでしょう?これほどまでに違うのです。
それを365日毎日よくないものを取り続けるのと良いものを取り続けるのとどれくらい1年で変わりますか?
−1と+1で数値にすると730変わってきますよね。
だからこそシャンプーはいいものを使うべきなのです。
シャンプーとトリートメントどちらかをサロンの!と迷ったら100%シャンプー!
僕のお客様でもたまーにいますがコスト面でどちらか1つしか買えない方。
間違いなくシャンプーをお勧めいたします。
上記の通り良いシャンプーを使っていればトリートメントはなんでもとは言いませんがグレードが少し落ちたくらいでは質感はキープできます。
ここからは条件別でシャンプーについて書いていきましょう。
コスト面でいいものが買えない方。
いいシャンプーは高いから使い続けるのが難しい。
そんな意見もよく耳にします。
その前にまず使い方はあっているでしょうか?
たいていのロングの方の場合1〜1、5プッシュで足りるという事実!
これを3プッシュなどしていませんか?まずはシャンプーの前にしっかりゆすいで汚れを落とす。
使い方次第でシャンプーの持ちは全然違います。
オススメしない成分。
あまりはっきりいうのもどうかなと思いますがシャンプーは成分の含有率が多い順に裏面もしくは箱に書いてあります。
「ラウレス、ラウリル硫酸Na」こちらの成分が上位に書いてある場合オススメはあまりしていません。
なぜか?安価で済ますための成分といってもいいかもしれません。
ドラックストアで成分表示を見てみてくださいね。
完全に個人的な見解なので♪お気になさらず♪
シリコン、ノンシリコン問題。
この言葉もよく耳にします。
シリコン入りのシャンプーがいいのか、ノンシリコンのシャンプーが良いのか。
ノンシリコンの方が髪には優しそうだから使ってるけど、、、
正直髪がパサパサになります。。。
そんなことをよく耳にします。
その感覚正しいと僕は思ってます。
確かにしっかり使えるのであればノンシリコンのシャンプーも良いでしょう。
ただし髪にノンシリコンのシャンプーがめちゃくちゃ合うという人はほとんどいないと思っています。
1、カラーやパーマをしたことがない方。
2、毎日コテやアイロンで巻かない方。
3、サロントリートメントレベルでホームケアができる方。
僕はむしろシリコン肯定派です。
しっかり使えばきっと髪の毛にはプラスになります。
シリコンとはそもそも何か?
そもそもシリコンってなんなの?
そこを理解する必要がありますよね。
シリコンとは髪の毛の表面に膜を張る。その膜です。
これが仮に1膜張っていればベストの状態としましょう。
それを2、3膜と張っていけばむしろ逆効果です。
トリートメント、オイルの使いすぎ、流し残しによってその現象は起きます。
髪の毛に膜が張りすぎていると次のトリートメントがしっかり浸透し切りません。
ましてや内部に栄養など到底届きません。
そうなると一見外はサラサラ中は空洞。
それはトリートメントの意味があるのでしょうか?
という現象が起きます。
その膜を剥がすためにノンシリコンのブームが来た。
日本人の女性の髪がシリコンまみれになってしまったのです。
膜の張りすぎ、例えるならお腹一杯なのにまだ食べさせる。
すると太りますよね。栄養はないのにおデブな髪の毛が出来上がります笑
それをリセットしてくれるのがノンシリコンシャンプー!
膜を次々に剥がしてくれ髪の毛を素の状態に戻してくれる役割があります。
しかし!言いたいのここから!
3膜の髪を2膜に。良いでしょう。
2膜の髪を1膜に。良いでしょう。
1膜の髪を0膜に。良いでしょうか!?
0ということはこちらもノーガードでダメージを受けます。
もっとひどいパターンだともう膜はない0膜の状態を−1に。
それを永遠と繰り返していてはそれは当然綺麗になりません。
だからこそみなさんノンシリコンを使うとパサパサになるのですと言います。
全く間違ったことは言っていないしこのことを知らなかった。
そう!なのでそれを知るきっかけを今日作りました。
シリコンでもノンシリコンでも使い方によっては綺麗に髪の毛はなります。
それではどう使えば良いのか?
2通りを推奨いたします。
ノンシリコンを使う場合。
その日の汚れはその日のうちに。1回リセットパターンですね。
しっかり1回で汚れを落とすことがすごく大事。
満遍なくよく洗いその後にもしっかりとトリートメントをつけます。
トリートメントもしっかり流します。
これでOK♪
シリコンを使う場合。
シリコン入りのシャンプーを使うのも全然問題はないです。
シリコン入りを使う場合はそれ自体にトリートメントのような仕上がりになるようなものも存在しますのでトリートメントは軽めで大丈夫です。
そこにトリートメントを適量以上つけてしまうとシリコンまみれの現象になりますので気をつけてくださいね。
1プッシュ弱が適量です。
今回何が良いたかたったかというと。
1、トリートメントかシャンプーかどちらか迷ったら必ずシャンプーをクオリティーが高い方を使ってください。
2、シリコン入りのシャンプーが必ずしも悪いものではない。
使い方次第で髪の毛は綺麗になります。
3、今は大丈夫でも詩文的に良くない市販のシャンプーを使い続けると10年後、20年後の結果はかなり違います。
シャンプーだけは早めの切り替えをオススメいたします。
4、効果が出ている。今の髪に満足しているのであれば何を使おうが自由です。
もしそれと逆の結果が出ているのであれば見直す良いチャンスだと思いますので是非ご検討下さいませ。
長くなりましたが大事なことなのでご自分でも考えてみて下さい♪
お気軽にご相談を♪
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