
「縮毛矯正後は耳にかけないでください」
「結ばないでください」
「跡がつくと取れません」
こんな説明を聞いた事がある方も多いと思います。
ですが実際は今の縮毛矯正は昔と比べて薬剤も技術も理論もかなり進化しています。
そのため昔ほど神経質にならなくても大丈夫なケースがほとんどです。
もちろん髪の状態や施術内容によって注意が必要な場合もありますが
“何をしてもすぐ失敗する”という訳ではありません。
今回は縮毛矯正後によく言われるNG行動について美容師目線でリアルに解説していきます。
目次
なぜ縮毛矯正後にNGと言われるのか?
最初のテーマとしてはまずそもそもなぜ色々な項目がNGと言われているのか?そこの解説からいきましょう。
昔の縮毛矯正はそもそもが不安定だった
薬剤の種類も少なくかなり不安定な結合の仕方をしていました。
単純に対応出来る髪の毛の幅が少なかったです。
真っ直ぐにシャッキーンとなり過ぎてしまうこともしばしば。
そのためかけた当日はシャンプーをしないでください。耳にかけないでくださいなどと言われるようになったのです。24時間はもちろん再結合は72時間と良く言われていました。
3日間髪に負担がかかることは出来ないとなると美容室に行く日も限られてしまいますよね。
それは定着による理論が不確立だったという背景もあります。
いまだにそう思っている方も多いので注意が必要です。
今の縮毛矯正はかなり進化している
これから何回かこの記事でも書いていくこととなりますが今の時代の縮毛矯正は進化しているので基本的に全ての項目OKです。
より柔らかく自然にかけることができるのでご安心ください。
今までのNG項目!全然気にしないで大丈夫!
今から説明する各項目は10年前まではNGとされていることが多かった項目です。
時代の変化ともにOK項目へと進化しましたのでぜひ覚えておいてください。
耳にかけても大丈夫?
これに関しては進化前でも大丈夫でした。耳掛けくらいで跡がついてしまう縮毛矯正をかけてはなりません。
縛る、結くより圧倒的に跡がつきにくいので気にしなくて大丈夫です。
髪を結んでも大丈夫?
この項目も賛否両論あった項目です。かけた当日に強く結んでも大丈夫か?
万が一結ぶのであれば緩く結んだほうがいいのかなど。
基本的には結ぶという行為自体に問題はありません。強さ等も気にしなくてOK。
アイロンやコテ巻きはOK?
全くもって問題ありません。これはもはやなぜダメだったのかわかりませんというレベル。
コテ巻きで跡がもしつくのであればパーマで生かしていきたいくらいです。
当然ストレートアイロンもOKです。逆にまっっすぐで更に固定できることもありません。
帽子をかぶっても平気?
こちらも何も気にせずに大丈夫です。帽子を被るといけない問題点とは何がありますか?
帽子の跡がつくこともありません。むしろ紫外線等から防ぐためにかぶってください。
ただ逆に蒸れてしまうので長時間の被りすぎや毎日かぶることは頭皮においてオススメはしません。
汗や湿気で戻ってしまう?
再結合が終わっているので問題はありません。
それよりかはやっている最中の特にアイロン動作中に汗をかいてしまうシチュエーションがあると思います。
せっかくやったところでも水分と蒸気には勝てないのでもう一度やり直しましょう。
かけてからの汗や湿気は何も問題ありません。
寝癖はつくのか?
寝癖がつくかどうかは付きます。
それはいくら縮毛矯正をかけていても寝癖は付きます。しかしそれで固まることはありません。
なので寝癖がついてしまったら水分で軽く濡らしてリセットをかけましょう。
元通りに戻ると思います。
ただし注意点が必要なケースもあります
かけた当日のブリーチ施術は絶対NG
唯一のNG項目がブリーチです。
施術当日のブリーチはNGになります。単純に髪の毛に負荷がかかりすぎるからです。
1週間を目安に髪の状態が大丈夫であれば可能なのでどちらかしか出来ない!ではなく担当の美容師さんと前向きに相談してみましょう。
元々がハイダメージ毛
あくまで可能性の話になります。
ブリーチ以外にも注意した方が良い髪の毛ハイダメージ毛。
健康毛であれば大丈夫なケースでも過度にダメージを受けている毛は注意が必要です。
施術時にはもちろんホームケアにおいても最善の注意を払っていきましょう。
基本的には大丈夫だと思っていただければと思います。
長時間の圧迫
髪の毛だけでなく体においても言えるかもしれませんが長時間の圧迫はかなり負担になり毛しかすると影響を来たす可能性もあります。
1日ずっと強く縛り続けていたりかなり細かく巻いているなど考えられるケースは少しの間避けましょう。
大切なことは必要以上に不安にならないこと!
年間で1000人以上の縮毛矯正を担当させて頂いておりますが結構な確率で言えることは「皆さんが自分で思っているより髪の毛の状態は良い」ということです。
自分の髪の毛がとっても扱いづらくて好きではないと思っている方も多くそんなことないのに!少しケアしていけば変わるのに!と思うシチュエーションもかなりあります。
だからこそ皆さん心配に、過敏になりすぎてしまうケースがほとんどです。
信頼できる美容師さんに縮毛矯正をかけてもらえばきっと綺麗で快適な髪の毛ライフになること間違いなし!
時代と共に薬剤、理論、仕上がりは進化しているので自然で柔らかく綺麗な髪になってきています。
なので皆様も知識をアップデートしぜひご安心ください。
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