本日のテーマは「レングス別!縮毛矯正の注意点ガイド!」
縮毛矯正をかける上での注意点はどこなのか?これからかける方、かけたことがある方。
ぜひ参考にしてみてください。普段どこに注意しながらやっているかということがきっとわかるはずです。
ロング
僕のお客様ではロングのお客様が一番多いです。一番綺麗に見え扱いが楽になるからかなと思っております。
ロングの縮毛矯正の注意点
・新生毛(新しく生えてきた毛)と縮毛矯正がかかっている履歴の境目をしっかりと馴染ませる。
・薬剤をしっかりとわけ必要のないところはトリートメントメインのお薬で。
・必要以上に熱は入れない
大きくポイントをあげるとするならばこの3つです。
中でも一番最初の境目をしっかりというのがポイント。薬剤選定、アイロンのプレスすごく大事になってきます。
ミディアムの縮毛矯正の注意点
・毛先の質感をしっかりと整える
・ロングよりも丸みを帯びた毛先
・毛量をしっかりと意識すること
ロングに比べると伸ばし中という方が多いのがミディアム。より伸ばしやすい状態に設定するためにも中間、毛先の質感がとても大事になってきます。これは薬剤先手と言うよりもアイロンワークが鍵になります。難易度はとても高いです。
ボブの縮毛矯正の注意点
・なんと言っても丸みを強めに
・根元の生え癖をしっかり直す
・襟足の熱入れは最低限に
ボブの縮毛矯正が一番難易度が高いです。丸みを最大限につける必要があるからです。
同時に生え癖を直すことがとても難しいのです。慣れている美容師さんにお願いしましょう。
ショートの縮毛矯正の注意点
・質感重視
・熱を入れすぎない
・全体とシルエットを馴染ませる
ショートは何より柔らかい質感がとても大事。かけた後に伸ばしていくのかキープしていくのかにもよって異なります。癖はしっかり取って質感は丸く。
できれば少し強めの薬剤を選定ししっかりとアイロンワークで必要な丸みをつけていくことが大事です。
縮毛矯正をかけると言ってもレングスによってかけ方が全然異なります。自分のなりたいイメージを共有出来る美容師さんにぜひ相談してみて下さい。
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