よく耳にします。
「月1でサロンに通いトリートメントをしているのに髪の毛が一向に良くならない。」
なぜでしょう?
答えは割と簡単です。
「ホームケアが日頃のダメージに追いついていないから。」
紫外線や摩擦、コテ巻きでのダメージをご自分でケアしきれていないことが原因です。
今日はトリートメントの価値観についての考え方を少し書いて行きたいと思います。
目次
1、トリートメントをすれば髪の毛は良くなる!
これは間違いなくそのような実感でしていますので正解だとは思います。
では、毎日のようにトリートメントをサロンでしたらその分だけ髪の毛は良くなるのでしょうか?
結論から言いますと、なります。
しかし!大事なことが!
実感値としてはほとんどないのです。
毎日通ったからといって日を追うごとにサラサラになる!
というのはあまり感じないのです。
2、髪の毛のケアを凄く頑張るよりも乱れない髪質を作ればいい!
日常での生活のダメージをかばい切れるようなベースを整えればいいということです。
もちろん簡単ではありませんが十二分に可能です。
縮毛矯正をかけてしまう。
ネガティブなイメージが先行している縮毛矯正ですが髪の毛の結合を変えることもできるのです。
何よりも圧倒的に髪の毛の質感が整います。
当然、ご自分でのケアも楽になります。
根本的な髪質でお悩みの方はぜひ1度ご相談を♪
自分に合うヘアケア剤をしっかりと見つける。
簡単なようで難しい。
使うヘアケア剤で髪質がかなり違った方も何人もいらっしゃいます。
安いシャンプーを使おうが高いシャンプーを使おうがご自分で綺麗になったという実感がないと何も意味はありません。
大事なのは何に価値観を置くか。
コスパ、香り、洗い上がり。
もっというとシャンプーかトリートメントかオイルか。
それによってのアプローチ方法も全然違うのです。
それではまとめてみましょう。
定期的にトリートメントをやっても髪の毛が綺麗にならない時はどうすればいいか。
・日常生活によるダメージをしっかりとケアできるだけのヘアケア剤を手に入れること。
・髪の毛の内部の結合を変えてダメージしないような髪の毛を作ること。
このどちらかではないでしょうか?
ダメージさせても後で頑張るか。
ダメージしないように頑張るか。
どっちにせよ髪が綺麗にならないということは今のスタンスでは何か間違いがあるということになります。
そのまま放置していれば髪の毛が綺麗になるわけはないのです。
どこかで何かしらのケアをすることになります。
「今は大丈夫。」その言葉、考え方が一番危険です。
どうせやるのであれば早い段階で。
アドバイスやご相談はいつでも何でも乗りますのでお気軽にどうぞ♪
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