2020年の9月に独立した美容師が感じる美容業界の独立事情

去年、2020年の9月に原宿に美容室PRINCIPEをオープンしまだまだ4ヶ月ではありますが経営者としてお仕事をしています。

今日このブログで伝えたいことは今の自信の独立事情についてお伝え出来たらと思っております。

美容師の独立事情を告白

独立経緯に関して

独立をすると必ずと言っていいほど言われるのが「揉めたの?」と言われるワード。

全くそんなこともなく10年美容師をやったら自分のお店を建てると前々から思っていました。

なぜ10年なのかは1年目の時にお客様のシャンプーの最中に「5年はお金をもらって勉強。5年は恩返し。最低10年はやった方が良い」と言われたからです。

美容師の場合、スタイリスト、アシスタントと言うカテゴライズが明確なので僕の場合は4年でスタイリストになり6年を恩返し期間として過ごせました。

元々独立願望もあったので8年目くらいの時からタイミングが合えばと考えていたのは事実です。

独立願望は持つべきか?否か?

僕らがアシスタントの時はお店を持つのが夢でステータス。美容師=独立という縮図でした。

当然僕もその1人だったし時期が来たら持てるものとも思ってました。

でも今の時代はそもそも自分のお店を持ちたい人も少ない。それが正しいのか間違っているのかはわかりません。

言えることはゴールは人それぞれであるということ。リスクは避けた方が良いこと。計画的に実行した方が良いことです。

自分のお店を持ったからと言って好きなことができるという考えでは難しいです。

独立に必要なものは?

端的にいうと人・物・金というワードになります。

人・・・働いてくれる人材、一緒に働きたい人を見つけること。

物・・・働ける場所、物件です。

金・・・資金面も当然必要になってきます。

それに加えやはりメンタル面。まずは自分でやりたいと口に出来ること、行動に移せるかどうかということになります。

4つ揃った時に初めて独立の準備が出来るということになります。

正直、楽しいの?辛いの?

独立する前にいろいろな話は聞いていました。

「経営者は孤独だ」とか「毎日胃が痛い」とか笑

今自分が実際にその立場にいて感じることは「楽しい」という結果です。

良いことも悪いこともどちらにせよ自分の責任。生きているという実感はかなりあります。

お客様がたくさんいて売り上げがないと無理?

独立すること自体は誰にでもチャンスがあるし出来ると思います。

ただ何で独立したいのか?という理由付けが大事。様々な思うはあるとお思いますが今のサロンでは出来ない理由が絶対的に必要です。

それが無い時は絶対にオススメしません。それがあればあまり売り上げとかは関係ないのかなと思います。

結局オススメかどうか

やりたかったらやるべき!ありきたりな答えになってしまいましたがそういうことです。

迷っているのならやるべきではない。

どういう選択をどこでしようが自分がどう生きるか次第です。

やらない理由を一生懸命探すよりかは絶対にやる理由を探した方が良いと思います。

 

これから起業する方、事業を起こしたい方の少しでも参考になればと思います。

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