PRINCIPE monthly magazine 11月号

PRINCIPE monthly magazine 11月号。

今月もたくさんのドラマがありました。たかが1日。されど1日。しっかり振り返って行こうかと思います。

10月のテーマを振り返る

継続力

何においてもすごく難しい継続力。続けることが一番難しい。スタッフ1人1人に毎日続けられることとは何か?と言うテーマを出し実行させる。

意外と毎日続けることは難しいし妥協もしたくなる。でもその向こう側に待ってるものもあるのです。

毎日やることの意味を1人1人しっかりと理解することが大事。

言葉遣い

人として言葉遣いが美しい方は魅力的。どこに行こうがどの立場であろうが絶対に綺麗な方が良い。自分本位ではなく他人の目を気にしながら喋ることで相当なレベルアップになる。

雰囲気や感情といった抽象的なものを感じることからまず勉強。

スタッフセミナー

毎月1ヶ月という期間の中で課題を出していて今月はスタッフセミナー。普段受ける立場から自分が講義をする立場で90分。ギャラは受けた側が決めるというシステムを引いてみた。

自分でやるものは責任を持ってしっかり準備して良いものを仕上げる。4者4様個性的なパンフレット。プレゼン能力はお客様を付ける上でもとても大事な能力。

普段どうしてもインプットの事柄が多い中しっかりと理解してアウトプットすることは意外と難しい。正直受けていて楽しかった。

原宿美容室オーナーの独り言

・美容師の10年ってどんな感じ?

美容業界にも早10年以上。10年という単位で振り返ると何が残っているのか。簡単にいうとあまり何も覚えてません。笑

いわゆる下積み時代が半分。下積み時代より辛いと言われているジュニアスタイリスト期間が2年。自分のこと以上にお店のことを考える期間が3年。というイメージ。4年間店長としても働かせて頂きましたが、正直にいうとやる事は何も変わりません。良い意味でも悪い意味でも美容師はまだまだ職人。

お客様に支持されるために練習をしたり完成を養ったりしていく。

ただ1つだけ言えるのは10年とちょっと必死で働けば原宿でお店が持てる様になりました。

・今と昔の美容師像

昔がキツくて、今が甘いとかは正直ないと思う。それは求められているスキルやベクトルが明らかに違うから。自分がアシスタントの時は朝7時〜夜12時なんて当たり前だった。

仕事は職場でやるもの。売れたければ努力。=量。という感覚。当時はそれが正しいと思っていたし今振り返っても間違いでない。

ただ今の時代に求める事は効率よくという事。昔ほど手を動かさなくてもYouTubeやSNSを見れば情報は手に入る。簡単に言えばスタート地点が違う。それをしっかりとわかってコントロールしていかなくてはと思う日々です。

効率的に頭良く。

・本物志向の縮毛矯正でご飯を食べると言うこと

巷で話題の髪質改善。もちろん良いものだと思います。ただみている限りは長くは続かないと思う。なぜならば本物志向のものがほとんどなく一過性のブームの様なものだから。

生き残る為には本当にお客様の為になるかそれを考えるべき。自信を持って本物ですと言えるものをご提供出来るかどうか。何が他と比べて違うのかという事。

これからもPRINCIPEは自信を持って縮毛矯正を提供していきます。

月間MVPインタビュー

月間MVPは永野。初受賞のインタビューとなります。

自分のことよりもお客様のこと、スタッフのことをしっかりと考えられる人間性がとても魅力的。

MVP初受賞!今の気持ちは?

初めてなので素直に嬉しいです。周りの方々に感謝。

コロナ禍で今自分が出来る事は?

まずは自分たちが感染しないことが一番。気を引き締めつつ個人としてもお店としても感染対策を徹底していきます。

これから美容師になる方へ一言

美容師という職業はお客様から直接感謝して頂く機会の多い珍しい職業です。理想と現実のギャップも多くありますが夢を諦めずに続けることがとても大事だと思います。

来月のMVPは誰の手に!?

 

Recommend Styles & Item

Styled by Urara(Instagram)

赤髪ストレート。これだけの彩度があるのに圧巻の艶々質感。

Styled by Aoyama (Instagram)

秋らしいハイライトスタイル。

Organic Note Shampoo

HP

今PRINCIPEで最も売れている商品です。アミノ酸のシャンプーなので洗い上がりが抜群!

来月はどの様なドラマが待っているでしょうか。お楽しみに!

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