髪の毛が硬くなっている。
この感じをよくカウンセリングで思います。
「柔らかくすることは出来ますか?」
よく受ける質問です。
「結論的には出来ます。」
今日は硬くなる原因とその対処法について書かせていただきます。
目次
なんで髪の毛は硬くなるの?
日頃のアイロンやコテによって硬くなる原因があることを知っていましたか?
実はご自分でのスタイリング中にその原因があるんです。
簡単に言うと必要以上に熱を当てることにより髪の毛の中のタンパク質が固まりその結果硬い質感になってしまうわけです。
それを毎日のように積み重ねるとそれは当然どんどん硬くなります。
縮毛矯正、デジタルパーマの施術によっても硬くなる。
当然、熱を与える施術なので可能性としては大いにあります。
薬剤が過剰に反応している、薬剤が効き切っていない状態でアイロンの工程に行くと髪の毛は言うことを聞いてくれません。
過剰に反応している場合少しの熱でも反応がかなり出ます。
薬の選定が弱い場合必要以上にアイロンで熱を入れないと癖は伸びません。
すると入れすぎて硬くなるわけです。
これは美容師さん以外どうしようもないことなので。
だからこそ美容室選びは慎重に!
硬くなってから、硬くなる前のケアの仕方♪
家でのスタイリングで硬くしない♪
少しでも硬くしないようにケアをしましょう。
アイロンやコテを入れる前にスプレー、もしくはオイルをつけることにより髪の毛の表面に膜が張られます。
ないよりもあったほうが絶対にいいです」。
スプレーは固めるものではなくさらっとツヤが出るようなものがオススメです。
アイロンやコテの温度を低くしましょう。
よく聞かれる質問です。
「アイロンやコテの適正温度は何度ですか?」
「180度で1秒入れるのと160度で2秒入れるのではどっちが痛まないですか?」
個人的な見解にはなりますが
「180度で1秒の方が傷まないと思ってます。」
しかしながら1秒で巻くことは可能でしょうか?
お家でやる場合は少し難しいですよね?
それならば低温で2、3秒と入れた方が確実に髪にはいいです。
もう一度見直してみましょう。
縮毛矯正でも直せるって知ってましたか?
ほとんど知られていない縮毛矯正で質感を変えられると言うこと。
硬くなった髪の毛を少し柔らかくすることが出来ます。
中の結合を変えてしまいうのです。
毛先の体力にもよりますがどちらかというと見せかけな感じです。
これはかなりの技術と知識がないと出来ません。
定期的なケアも大事になってきます。
このような感じで原因とその解決策が色々とあるのです。
一度見直してみてもいいかもしれませんね♪
ご相談はお気軽に♪
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