
「いつかは縮毛矯正を辞める」だからこそ1回この機会にチャレンジしてみる。
「辞めた上で必要であればもう一度かけてみる」
縮毛矯正をかけている方の誰しもが1回は考えたことがあることでしょう。
ただかなりの確率で伸びて来た地毛の部分の扱いに苦戦している方がほとんどです。
梅雨に差し掛かる前のこのタイミングでの中途半端な卒業が一番のリスクであることを今日は説明していきます。
数多くの癖毛様たちを解決してきたプロの視点から脱・縮毛矯正に潜む落とし穴とトレンドに合った新しい付き合い方を解説していきます。
目次
なぜ脱・縮毛矯正に失敗するのか?
地毛と矯正毛の境目問題
まず一番最初に問題となるのが矯正がかかっている部分と新しく生えてくる髪の毛の境目がくっきりとすることです。
主に3ヶ月〜1年くらいまでは頭が四角く見えてしまいます。
ここでやはりもう1度かけたいと思うことが多いです。
逆に2年ほど我慢できれば縮毛矯正の必要は少なくなるかもしれません。
自分でのスタイリングの時間問題
当然縮毛矯正をかけていないとスタイリングの時間は長くなります。
癖の部分を伸ばしてからコテで巻くなどをしなくてはなりません。
結果的には熱処理が多い分ダメージにつながる可能性もあります。
時間とダメージを考えた時には難しいかもしれません。
広がり対策などのケアの問題点
縮毛矯正をかけないといつもより広がる、癖が残りやすい。
ということは髪が広がるとたくさんのケア剤が必要になり必然的にケアも重めになっていきます。
オイルやミルクの過剰摂取はかえって髪の毛のコンディションを悪くすることとなるのでこちらも注意が必要です。
一度髪の毛を重くしてしまうと自分でのケアはなかなか難しくなってきます。
時期によっての脱ストレートが危険な理由
次に問題となるのが時期の問題。
温度、湿気問題
当然梅雨から夏にかけては湿気もありやはり縮毛矯正が恋しくなることは間違い無いでしょう。
温度や湿度が上がると地毛のコントロールは想像より難しくなり日によって仕上がりが左右されます。
脱・縮毛矯正をする上でも時期は考えてみても良いかもしれませんね。
トリートメントだけでは限界問題
縮毛矯正をしなくても梅雨時期はトリートメントだけでも乗り切れるのでは?
と多くの方が考えます。
トリートメントはアルカリの薬剤が入っていないので基本的に癖が伸びることはありません。
一時的に綺麗な髪は可能ですが縮毛矯正よりも効果は短くなってしまいます。
綺麗な髪の毛を保つためにはトリートメントだけでは限界が来るかもしれません。
令和の縮毛矯正は髪質改善
もう縮毛矯正を辞める!絶対にかけない!と頑なに拒否をしなくても良い塩梅で必要なところだけをピックアップしていくのも令和の考え方です。
基本的には縮毛矯正=癖を伸ばすことではなく髪質改善と捉えておいてください。
地毛風ストレートの確立
まず縮毛矯正をかける上での懸念点の1つが真っ直ぐすぎる質感。
ピーン、シャキーンと縮毛矯正をかけました!という質感がかけるのをやめようかなの原因です。
しかし昨今は地毛風ストレートのような自然な縮毛矯正も薬剤の台頭によって可能です。
部分的にだけかける
前髪だけや顔まわりだけと自分にとって必要な箇所だけかけるのももちろんありです。
全体をかけるのは抵抗があるけど前髪だけはやはり必要!と思う方も多いです。
前髪は自分でのスタイリングでは熱を入れすぎたりとどうしてもダメージもしやすいのでかけることをおすすめします。
脱・縮毛矯正の最初の1歩としても良いかもしれません。
薬剤の進化により縮毛矯正のネガティブを払拭
傷む、真っ直ぐなりすぎる、コテで巻けない。
これが3大縮毛矯正をかけない理由です。
しかし今の時代はどうでしょう?
薬剤の進化によりダメージレス、自然な質感、施術当日からコテでのスタイリングが可能。
PHやアルカリ値をよりリアルにコントロールできるようになりました。
自分に合わせた縮毛矯正が可能です。
今のあなたに最適な美髪ルート診断
最後に今のあなたに本当に縮毛矯正は必要なのか?卒業して良いのかのチェック項目を書いていきます。
・癖毛かストレートかどっちが自分らしいのか迷っている
・朝のスタイリングの時間を短縮したい
・自分でのホームケアは楽な方がいい
・美容室に行く頻度を下げたい
・縮毛矯正をかける理由が傷むなどのネガティブな理由
・かける頻度が年に1回以内
以上の項目で4つ以上チェックが付く方は確実に縮毛矯正をかけた方が良いでしょう。
2、3個の場合はかけない期間を作ってみてからのジャッジをしてみても良いかもしれません。
1個の場合はかけない選択をしてみましょう。
最後にキラーワードを。
縮毛矯正は根本から髪質を変えられる技術です。トリートメントでは作用できない髪の毛の内部の結合を変えることが出来ます。
すると髪が綺麗に見えたり扱いが楽になったりと一生かけ続けること自体は必ずしも悪いことではありません。
癖を直す以外にも自分の髪と上手く付き合っていくこともとても良い選択肢かなと思います。
ぜひ悩んでいるときは担当の美容師さんと長い目で相談してみてください。
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