コロナ禍に独立☆原宿で美容室を5年経営して思うこと

本日のテーマは「原宿で美容室を5年間経営してきて思う本音」

今回はコラムのような内容で髪の毛のことは一切と言っていいほど触れないのでスルーする方はスルーで大丈夫です。

文章としてまとめる気もあまりないし誰に届いているかもあまり分かりませんがそれもまた自分のメディア。全て本音で書きます。

これから独立をしたいと考えている方や独立して美容室をやるということはどういうことなのか、5年間やってきて感じている本音を書いていこうと思います。

5年間やってきて見えたもの

まず「感謝」。これは偽善でもなんでもなく率直に思うことです。関わる全ての人々に感謝の念が独立前より確実に増しました。

スタッフ、お客様、メーカー様、家族とにかく全員で独立前までは自分のことしか考えていなかったのかもしれません。

スタッフが居なければ成り立たない。スタッフがいてもお客様が居ないと意味がない。

お客様がいても材料が仕入れられないと意味がない。そしてなぜ仕事を頑張るかというと根本にあるのは自分の為、自分の大切な人の為です。全てがバランスであり大事な要素。

コロナ禍に独立が正しかったのか

前サロンに10年勤務し2020年の9月にオープンしたPRINCIPE。

コロナの真っ只中でしたが迷いは全くと言っていいほどありませんでした。

できる!と思っていたしやらなきゃいけないと思っていたので。入社して1年目の時から10年経ったら独立をすると心に決めていたのである意味で有言実行となりました。

前社にも恩はあるしやれることはやったと思ってます。あまり時期的なこと、一生に1回起こるか起こらないかのパンデミック等を気にしすぎることはないと思います。

タイミングは大事ですがコロナ禍だからみんな助けてくれたし動いてくれたし不都合なことは何もなかったです。

どっちにしろ結果で示しながらいい塩梅で後付けという感じになる。これが全て。

一生懸命に仕事を先のことを少しだけ考えていけば自ずとこ選択も間違っていなかったと思えるようになります。

これから独立する方へ

5年間やってきて正直あまりオススメはしません。

まず最初の考え方としては独立するのであれば今の組織で1つ役職を上げることをお勧めします。それからでも遅くはない。

抱えてる責任やリスクが多すぎるというのが1番の難点です。

地に足をつけていますか?準備万端ですか?

資金はありますか?仲間はいますか?箱はありますか?

法律に対して、衛生法に関して十分な知識はありますか?

経営スキルは伴っていますか?税金の勉強はしましたか?

マニュアルは?営業するための機材は?会計システムは?

はい!全て必要です。独立前に描いていた大きな成功イメージ。そこに到達するためにはミッションが死ぬほどあります。

やりたいから!で行動を起こせることはとても大事なこと。

ですがやり始めたら止まれません。止まる時は失敗した時かもしれません。

バカで経営は出来ない。人、金、箱は大事にしろ。迷いがあるうちはスタートするな。

この3つ諸先輩たちから死ぬほど言われました。その通りです。何より前準備が大事。

大きなお金を稼ぎ自由な時間が増え周りからのイメージも最高。それは最高の成功者。

集客に関してはイメージ通り

原宿で縮毛矯正で成功させるのが僕が描いたイメージ。

ある程度は形なったと思います。ですがこれから更に進化していかないと対応できません。

現代の美容師は技術、接客、知識、ブランディング。全て備わっていないと支持されないのです。昔は雑誌に載るだけ、ウィッグが切れるようになれば良かった。

では勝っていくためにはどうするのか。極める子ことです。まず1つを。

極めていく間にいろいろな経験値、事柄を吸収します。それを結果が出るまでブラッシュUPしていくことが大切です。

考えすぎてやらないは考えないでやらないのと結果は一緒。

成功するまで突き詰めればいいだけの話。その先に集客の成功があります。

今後はもっともっとお店の為に集客していきます。

一番苦戦したのが教育共有

自分が建てた会社、お店で人が辞めるわけがない経営者は誰もが思っています。

誰よりもスタッフのことを考えているのは社長。これは間違っていないかもしれない。

ですが個人と個人。会社と個人のビジョン共有をすることは難しいことです。

何か1つ懸念点があると簡単に崩れます。これまでやってきた信頼関係や積み上げてきたものも一気に崩れます。

人が辞めても崩れない会社。→いや崩れるだろ!

スタッフを家族として思わないこと。→家族だろ!

将来のビジョンを見せること。→当たり前だろ!

これ全部言われ続けた。真剣に取り組んできたけど自分の力だけではどうにもならないこともきっと多いです。

スタッフは間違いなく家族。家族が悩んでいたら助ける。助けても次の問題がたくさんやってくる。その処理速度が間に合わないと手遅れです。

常にその狭間で戦っています。それも楽しいしうちで働いているスタッフはみんな大好き。

スタッフの離職の感覚は何度体験しても慣れないし1回は死ぬほど後悔します。それを引きずっていてもしょうがなく表ではカッコつけます。

美容師経営者としてあと何回この経験をしていくのかと思うと心苦しい。

それでも前に進む。トップは迷わないしやるしかない。全責任を追う覚悟。

これが何より大事です。いい意味で鈍感に。期待しすぎないという力。

最近はよく思います。とにかく人数を増やして戦ったいく方がいいのでは?と。

合っているようで間違っているような感覚。ピザ1枚で囲めないスタッフとはコミュニケーションが取れないらしいです。コミニュケーションが取れないと組織は崩れる。誰かに任せる。

それが正解なのか不正解なのはやってみないといけない世界線。

次のビジョン

最初の10年は死に物狂い。次の10年は人の為に生きる。最後の10年は自分の為に生きる。

美容師30年計画で半分が過ぎました。今は何の迷いもなく人の為。

あと3年後にもう一度考えようかなと。海外で何かしらの形で働きたい。英語でコミニュケーションを取りたいというのは1つの夢。

需要がある限りは現役でやります。

それまでに日本でのことが全て終わっていれば離れてもいいかなと思います。海外で働いた人にしかわからないその何かを手に入れにいきたいと思います。

もちろん日本のお客様も大事なので半々かな。

独立して良かったのか

結果としてはまだまだだけど結構向いてた。笑

足りないところ未熟すぎるところはかなりありまだまだ発展途上です。

ですが毎日楽しい。自分で全ての責任を負える毎日は刺激的です。逆境の方が楽しい。

社長のことは誰も褒めてくれません。出来て当たり前だから。

叱ってもくれません。言いにくいから。

話がありますと切り出された時は大体ネガティブです。

自分の売上が上がって心が動くのか?後輩の売上が上がって心底嬉しいのか?

アシスタントがスタイリストデビューして嬉しいのか?

お客様から褒められているスタッフを見て微笑ましいのか?

黒字の経営をして心が満たされるのか?

独立をして仕事をして色々なハッピー、アンハッピーな時を感じます。それがどんな感情なのかわからないこともある。ハッピーなのに素直に喜べない感情もある。アンハッピーなのに落ち込まない時もある。

それなのになんで独立して良かったと言えるのか。

それはたまに訪れる日常で経験できないような感覚が宿るから。言葉ではなかなか言い表せないけど。組織で守られている時よりも何倍も感じます。

良いとか悪いとかの感情、感覚ではなく。もっと無に近いもの。

実は無というものを目指すのが理想の経営理論なのかも。

何を書いているかもよくわからないけど今日はこれくらいで。

さ、明日も頑張ろう。

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