縮毛矯正、髪質改善で大事なことは過程より結果。

タイトル通りの考え方で日常のサロンワークをやっております。

どんなに良いケア剤を使おうが髪の毛が綺麗にならなければ意味がない。

それは薬剤も同じです。

どんなに良い薬剤を使おうが髪の毛が綺麗にならなければ意味がない。

豊富な知識も使わなければ意味がないし色々な薬剤も操れなくては意味がありません。

過程より結果。

とにかく髪の毛を綺麗にしたいかたに向けて記事を書きます。

ぜひ少しでも参考になればなと思います。

 

髪の毛を綺麗にする上で一番大事なのはベース作り。

 

 

これが一番大事です。

ベースができて良いない上にどんなに良い施術をしようが効果は少ししか持たないことがほとんどです。

なので僕は縮毛矯正でベースを作るというやり方を引いております。

例えば髪の毛が綺麗な方の断面が丸だとしたらダメージしていたり何らかのトラブルを抱えている方は楕円です。

そのベースを整えるということは綺麗な丸に戻してあげるイメージです。

その方がご自分でも扱いやすいし薬の効きもいいのです。

それができるのが縮毛矯正。

 

縮毛矯正のネガティブなイメージはもう古い。

 

1、傷む。

縮毛矯正をかけて髪の毛がチリチリになってしまったりやる前より傷んでしまうような質感はもう古いです。

今は薬剤もかなり進化していて自然でナチュラルな質感に持っていけます。

 

2、真っ直ぐなりすぎる。

数年前までは存在していましたが今はなりません。

薬剤の選定と何よりアイロンでの熱の入れ方。かなり大事です。

 

3、コテで巻けない、耳にかけられない、シャンプーできない。

これは未だに言われていますが個人的見解ではそんなこともありません。

巻いてお帰りになっていただくこともありますし、ポニーテールでも構いません。

必要があればシャンプーだってしていただいて大丈夫です。

それを見越してかけているから。

確かに再結合までは72時間。しかしながら72時間何もしないことはなかなかできません。

だったら最初からそうやってかければいい。と思っています。

 

月1でトリートメントに通っているのに髪の毛が綺麗にならない方。

 

よく聞くお声なのです。

月1でのメンテナンスを欠かさないのであれば髪の毛は綺麗になってもいいはず。

何が言いたいのかというと、

日頃やっているヘアケアが日常のダメージに追いついていない!

こういうことなのです。

確かに美容院から帰って2、3週間はサラサラ。

それもそのあとはあまりしっくりこない。

それは日常生活でのダメージ(紫外線、摩擦、アイロンワーク等)がホームケアを上回っているから。

と、いうことはどうしなければいけないのか。

ホームケアを見直す!

これは1つの選択肢だとは思います。

もっともっとご自分に合ったケア剤の追求をしていくことは素晴らしいと思います。

 

月1でケアしなくてもいい髪の毛を作る!

これは難しいようで簡単です。

ベースを整えればいいのです。

何が原因なのかを究明してそこに対してのアプローチを美容師側がすればいいのです。

そうすれば自ずとご来店頻度は下がるでしょう。

たくさん美容院に来ればいいというわけでもない。

 

それではまとめます。

髪の毛のベースを作るって何なの?

簡単にいうと元々ある結合を1回きりいい状態にして再結合することです。

それによって何がいいのか?

お手入れが楽チンになり髪の毛の状態が綺麗になります。

ベースを作るためにはどうすればいいのか?

お悩みにもよりますが縮毛矯正をかければいいと思います。

トリートメントにも縮毛矯正にも色々な種類があります。

ご自分が納得いく髪であればそれでいい。

納得いかないのであれば何かを変えた方がいい。

ただそれだけです。

変える種類として縮毛矯正でのベースづくりという新しい観点で今日は書かせていただきました。

過程より結果。

綺麗な髪の毛に最短でなるためにはどうすればいいか。

悩んでいる方はぜひ1度ご相談くださいませ。

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